おじゃる17が6年ぶりに新作で放送されるということがTwitterで話題になっています。
おじゃる17はアニメ『おじゃる丸』の主人公であるおじゃる丸が17歳になった時のストーリー。
Twitterではおじゃる17について『こんなんあったのか』『まさかの新作』『もう6年経つのか』といったような声があがっています。
おじゃる17を知っている人と知らない人で反応がハッキリ分かれているようですが、いずれの反応も『おもしろそう』『楽しそう』といったものです。
というわけで、6年ぶりに新作が放送される『おじゃる17』の前回の内容のネタバレや、『おじゃる丸』からキャラクター、キャスト(声優)の変更はあるのかを調べてみました。
Contents
そもそもおじゃる17とは?
そもそも『おじゃる17(セブンティーン)』とは?
という人へ向けて。
『おじゃる17』とは、1998年からNHK Eテレで放送されている『おじゃる丸』の主人公である、おじゃる丸が17歳になった時の物語です。
いわば、スピンオフというか劇場版みたいな感じですかね 笑
ちなみにおじゃる丸は1998年から放送されていて、今年で25周年を迎える長寿アニメです。
同じくNHK Eテレで1993年7から放送されている『忍たま乱太郎』が今年30周年に次ぐ長さと考えれば、放送期間の長さが分かってもらえるのではないでしょうか。
そんな長期放送の中で生まれた『おじゃる17』について、アニメの監督である大地丙太郎監督はこう語っています。
「コレ本当におじゃる丸なの?って言われるようなSPを目指しました。かっこいいシーン、笑えるシーン、そしてきっとほっとするシーンも。びっくりたまげるシーンもいっぱい用意してます」
『おじゃる17』はアニメキャラクターの外見からして『コレ本当におじゃる丸なの?』というほど変化しているのでまさに監督の狙い通りというわけですね。
本来のおじゃる丸は5歳という設定なので、おじゃる17では12年後を描いているということになります。
おじゃる17の前回内容のネタバレ。
おじゃる17が登場するのは実は今回で3回目。
今年で『おじゃる丸』が25周年を迎えるため、その記念というか祭りみたいなものでしょうか。
おじゃる17が初登場したのが2016年の4月で、2回目の登場が2016年の12月となっています。
今回の6年ぶりの登場に比べると1回目と2回目の登場は意外と短い期間で登場していたんですね。
そこで、前回(2016年12月放送分)のネタバレ、というかあらすじを紹介します。
前回と同じく何の脈絡もなく登場し、普通にプリンを食べているおじゃる17。
どうやら前回、昔住んでいたマンションの名前を思い出したことで、再び愛ちゃんのプリンが食べたくなり遊びにきてしまったらしい(全く動揺しない愛ちゃんはさすがというべきか)。が、自身のチャームポイントのつぶらなおめめとは全く違う、気だるげな目を持つ青年verを自分のニセモノだと思っている5歳のおじゃる丸。そこへ、子鬼トリオがあらわれる。いつものドタバタがはじまった・・・と思いきや!!
おじゃる丸(17歳)を追って、子鬼トリオ成長verまであらわれる!!
いつものドタバタ展開かと思いきや、バトル展開へ。
おじゃる丸の相手はいつも通りの小鬼トリオ(成長バージョン)。
おじゃる丸(17歳)は以前(5歳の時)は使えなかった式神を使うなど割と真面目な戦いが繰り広げられます。
成長した小鬼トリオも負けじと、ビームとか出しています。
まさに『これって本当におじゃる丸?』状態です 笑
おじゃる丸のイケメンさもさることながら小鬼トリオもしっかり成長を遂げています。
見てもらったら分かるかと思いますが、それぞれアオベエ、アカネ、キスケですね。
『いや、誰だよ!』
って感じですよね 笑
あまりにもいつもと違うおじゃる丸の展開に、本当におじゃる丸か確認する人もいたのではないでしょうか。
しかも17歳バージョンも前フリや予告があって出てくるわけではないので、余計に見ていた人は驚いたでしょうね。
キャスト(声優)の変更はある?
通常(5歳の時)の『おじゃる丸』と『おじゃる17』で声優の変更があるのかについてですが、結論からいうと声優の変更はあります。
とはいっても、おじゃる丸(5歳)とおじゃる丸(17歳)だけですが。
他の登場人物の声優は変更はないようです。
おじゃる丸(5歳)の声を当てているのが、西村ちなみさん。
おじゃる丸(17歳)の声を当てるのが、小野賢章さん。
小野賢章さんは2016年の放送の時もおじゃる丸(17歳)の声を当てています。
聞いてもらえれば分かると思いますが、まあイケボイスです。
おじゃる丸(17歳)のイケメンフェイスに、このイケボイスが当てられる、しかも6年ぶりの新作ということでファンは必見となっています。
おじゃる丸以外はキャスト(声優)の変更はないようですが、貴重なおじゃる丸(17)を聞くチャンスですね。
コメント